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Q&A
Q: 検査で被曝するのではないかと心配です。
A: 2.2mSv(ミリシーベルト=放射線における人体の実効線量を表す単位)の被曝量となりますが、これは地球上でごく普通に暮らしていて、大地からの放射線や宇宙線によって被曝する平均的な被曝量2.4mSvとほぼ同じ量です。胃透視検査の被曝量の半分量。CT(Computer Tomography)検査の1/4。検査を受ける方にとってはどうしても安全性が気になるでしょうが、福岡和白PETクリニックでは医師・看護師・放射線技師が常に綿密な連携プレーで注意を払っていますので、安心して検査が受けられます。  

Q: PET検査でどこまでわかるの?
A: CTやMRI(Magnetic Resonance imaging)を使った検査は身体の内部構造の異常を診るため、各部分を断層画像化していきます。それに対してPETは、一度に15分程度の短時間で全身を検査することが出来、腫瘍の有無のみならず、その良、悪性の識別診断も可能とします。最新装置を用いることで撮影の時間も10分程度で済みます。又、従来の方法では1〜1.5cm以上にならないと癌は発見しづらかったのですが、PETでは数mm単位まで発見可能といわれているので、まさに超・早期発見ができる訳です。  

Q: ほんとうに検査は痛くないのですか?
A: 従来の検査で使用される胃カメラや内視鏡などには苦痛がつきものでした。しかし、このPET検査には痛みはありません。PETの原理は癌がブドウ糖をエネルギー源としている特性を利用したものです。そのためポジトロンという放射線を出す物質でブドウ糖の一種=FDG*を注射するだけの、チクリというわずかな痛みのみです。少しも苦痛を伴わない画期的な検査なのです。
*FDG/ブドウ糖によく似た構造を持つフルオルデオキシングルコースの略。この薬を体内でガンが取り込んでいる様子を撮影するのがPETです。
 

Q: PET検査でガンは光るって本当ですか?
A: ガン細胞は正常の細胞より約3〜8倍のブドウ糖を摂取しますので、ガンの病巣にはFDGが異常に集まります。そのためPETカメラを通して撮影するとガン細胞が光って写るのです。
 

Q: 保険は使えますか?検査料が高額になるのでは?
A: 疾患と条件さえ合えば健康保険は適用されます。最先端医療機器ということもあって高額なイメージがありますが、私たちは人間ドックに組み込む形で導入しておりますので、できるだけ検査費に負担のかからない様に設定しています。さらにPETが普及すれば、市場競争原理が働いて更なる値下げにも期待が持てるかもしれません。
 

Q: 検査前の注意事項は?
A: 糖の代謝を正しく診断するためには検査当日の朝食から絶食をして頂く必要があります。水や砂糖なしのお茶は飲んでも良いのですが甘いものは避けてください。お菓子も検査が終わるまでがまんして頂きます。薬を注射してから撮影までの間には出来るだけ安静にしていて下さい。筋肉を使うと薬が筋肉に集まってしまいますので,特に癌の診断の時には診断が難しくなる場合もあります。また検査の直前には膀胱内にある薬の代謝物を排出するために,排尿をして頂きます。
 




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