福岡和白PET画像診断クリニック
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検査内容
PET検査ではガンを高い確率で発見可能にします
Positron Emission Tomography
PETとは、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(陽電子放射断層撮影法)の略で、高い精度での全身の癌検査ができる最先端の医療機器です。
PET検査は、ブドウ糖に似たごく微量の放射線を出す薬(FDG)を注射して、専用装置(PETカメラ)のベットの横になっているだけで終了します。
ほとんどの癌は、ブドウ糖をエネルギー源としています。PETカメラでは、癌にFDGが集まっているところを調べ、癌がどこにあるかを発見します。

ポジトロン:プラスの電気を帯びた陽電子で、周囲のマイナスの陰電子と結合して消滅するときに出す放射線=ガンマ線をPETカメラで画像化する。

PET画像

PETの被曝について
1回検査を受けますと、およそ3.5mSv(ミリシーベルト)になります。

PET被爆について

  PET-CTによる立体映像
多方向からの撮影により、体の内部の癌の位置を立体的に捉えることができます。これにより正確な位置の検出と早期発見を可能にします。
 

 

PET検査の有効性
  PET検査は苦痛がなく、1回の撮影時間は当院の最新機器を使用して約15分(従来では20〜30分かかります)で全身の癌検査が可能で、放射線被曝も少なく(胃透視以下)、癌を早期に発見することができます。
従来の健康診断の癌発見率0.1〜0.3%に比べ、PET健診ではおよそ2%で約10倍。また、良性・悪性腫瘍の鑑別判断や腫瘍の悪性度の診断、腫瘍の広がりなどがわかりますので、治療方針の決定や治療効果の判定、再発の診断等が正確に行えます。
PET検査の特徴
 
1回の検査で全身をチェックできます。つまり、特定の臓器ではなく全身の臓器が対象となり、癌の早期発見がより可能になります。
FDGの集まりの強さによって、癌の有無や、腫瘍が悪性か良性かを判断できます。
肺癌、乳癌、膵癌、大腸癌、リンパ癌、頭頚部癌などに有効で早期の癌が検出でき、mm単位の癌が見つかる場合もあります。
注射の痛みだけで、苦痛はありません。
放射性物質を取り込むことによりわずかな放射線被 曝はありますが、人体に影響はありません。
PET検査のご注意
 
薬剤が尿として排泄されますので、膀胱癌、前立腺癌などの尿路系の癌は検出が難しいとされています。
また肝臓も自然に薬剤が集まるので、特に原発性肝癌も検出は難しいとされています。
PET画像
  悪性腫瘍(転移)
肝癌・肺癌
 
ブドウ糖の取り込みの低い癌が存在するので、それらの癌には有効ではありません。
頭部は、脳に薬剤が自然に集積するため、脳腫瘍の検出は難しいといわれます。
胃などの常に動いている臓器は、検出しにくいといわれています。
検出しにくい癌:膀胱癌、胃癌など
※PETは万能ではありません。MRI、CT、他の検査と組み合わせることで、さらに高い精度が得られます。

※保険の適用は、他の検査、画像検診(MRI、CT等)により、癌の存在を疑うが、確定診断が得られない時、PET検査を実施した場合に適用になります。



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